生活保護受給者の迷惑行為

 2024/05/19相談会のメモを残します。
 区内、あるマンション内で迷惑行為を繰り返す住民(賃借人)が、生活保護の受給者です。
 迷惑行為で損害が発生した場合、本人に責任能力が不足していた場合は?マンション内だけのモメゴト程度ならば、警察は基本的に民事不介入ですね。

 また貸主(区分所有者・オーナー)にも当然、責任があります。それを理由に賃貸借契約を解除できますが、福祉事務所(厚労省)が生活保護対象者と認定して一般のマンションに居住させて大丈夫と住宅扶助を行っているとなると、対象者の迷惑行為に福祉事務所は責任を負うのでしょうか?

Nut・Dao(ナット・ダオ)は、タイ王国のイラストレーターです。

 生活保護が認定されると、医療費、教育その他多くが免除されます。
 電気・ガスは民間企業のため直接の対象ではありませんが、水道料金のように減免(上限あり)になる場合があります。

 近隣に噂が広まれば、誰もそんなマンションをわざわざ選んで住みたくはないので、居住の候補から外されます。

 分譲マンションの部屋を住宅扶助の対象とした結果、対象者の迷惑行為の繰り返しを放置している福祉事務所は、そのマンションの資産価値を大きく低下させていることを理解できているのか疑問です。

 いわゆる問題児を民間の管理組合へ押し付けるような形で「仕事しました。」とされても解決になっていませんね。
 税金は様々な影響も考慮して、正しく使いましょう。

 タイ観光の目玉でもあるソンクラーン(水かけ祭り)の時に、バンコクとチェンマイのアイドルからソンクラーンの女王(6名)を投票で選ぶ催しがありました。
 6名の内、多くの候補者を出す地元のバンコクからは1名だけ、少ないチェンマイ候補者から5名が選出という残酷な比率でした。

 水かけ祭りで選ばれたアイドル、偏差値も高い女性たちです

 先日、タイフェスが代々木公園で開催され、その6名が招待されました。出演者の記念撮影です。タイ人に混じって、ほら、ずっと後ろの方に私が写ってますね。ww
 私はタイ料理の屋台目当てなのですが、日本のタイ料理専門店が出店しているため、本場の鼻を衝くような怪しい香辛料臭さがなかったのは残念です。

 挿絵は日本でも活躍するタイ人のイラストレーター、ナット・ダオ(Nut Dao)さんです。国立Silpakorn大学の造形学部出身です。
 一般人が言葉や文字を駆使しても伝わらないことを、その要点をスムーズにセンス良く表現できるのが注目されるイラストレーターの条件です。
 松尾好朗



 

読みましたか?マンション防災

 5月19日(日曜日)14時開催の無料相談会の情報はこちらです。
 沖縄のマンションに住む女性からの投稿です。(ネットニュースより)
  ・・・4月3日の台湾東部沖での地震に伴い津波警報が出されました。幼い子供を連れた私には、指定されている高台への避難は無理なので、自宅マンションの屋上へ避難することにしました。

 ところが、屋上に通じる非常階段の扉にはカギがかけられていて開きません。管理員を探し、津波警報が出たので屋上へ避難します。すぐに非常階段の扉のカギを開けてくださいとお願いしたところ「津波なんて来ないさー」と対応され・・・という内容でした。
 共用廊下からの非常出口のカギを閉められては地震どころか火災の時も階段で逃げることができませんね。(通常は内側から開けられる仕様=避難路)

フェリックス・ヴァロットン(1865〜1925)
スイス生まれでパリで活動した画家です。

 この管理員だけでなく、知事も「なんくるないさー」と注意喚起が全くなかったのは危機管理能力が乏しすぎるような・・・。

フェリックス・ヴァロット
1898 「嘘」 ボルチモア美術館

 大田区のハザードマップでも多くの地域が0m以下です。
 指定された高台にある避難場所まで歩く防災訓練も必要ですが、マンションごとの事情に合わせた訓練が必要ですね、新たな問題点、改善すべき点が見つかる可能性があります。
 
 前々回の「そうだマンションに住もう!」と重複しますが、大規模な地震で多くの老朽化した建物の崩壊が予想されます。

 人命の救助、主要幹線道路の瓦礫撤去等と復旧、避難場所、救援物資ルート確保そしてインフラの復旧、仮設住宅・・・復興まで長引く場合は地域が疲弊しますね。

 一定の築年数を経た建物(特に木造)や崩壊のおそれのある建物は、改修の強い指導、期限を定めての改善命令が必要です。
 能登の惨状を見れば、再び三たび、日本のどこかで繰り返されるのは明らかです。
 その都度、当然崩壊するような建物の復旧に税金投入するのは疑問です。
 災害時の避難所生活や車中泊は長くできるものではありません。乳幼児や要介護の高齢者、ペット連れだとなおさらです。

The family of trees 1922年

 マンションの場合、建物に大きな損壊が無ければ、ほとんどの場合は在宅避難が可能です。
 高層マンションではエレベータが復旧するまでは階段の上り下りに苦労しますが、数日間分の飲料水と食べ物の準備、簡易トイレや情報が取れる手段(radio等)の対策をしておけば、避難所で窮屈な思いをするより格段にマシでしょう。

フェリックス・ヴァロットン 
お金(アンティミテ5)木版画

 避難所での良い面を紹介されていますが、数日経てば、エゴやズル、マウント取りや変態の輩がうごめく環境になりストレスが溜まるばかりです。
 あいさつ文に小池知事の顔が入った「東京防災」B6版の冊子が配られました。前回は舛添知事の時にも顔入りで配られましたね。
 その中の「マンション防災」は目を通しておきましょう。

 その小冊子「都では対応無理なので、そっちでうまくやってね」という内容でした。
 マンション内での共助は出来ると思います。しかし、地域の共助となると普段の交流はなく、災害では家族や友人や仕事関係等をまず優先すると思います。
 地域で頼りにしていた人が被災する場合もあり、地域共助は人材確保が課題ですね。

 建築・建材展に行ってきました。防災関連のブースが多くありましたが、スマホのアプリで災害対策というのが共通していました。
 国交省の防災ポータブルとハザードマップ、気象庁のキキクル(危険度分布)がありますね、これらも配信側の機器や自家発の損傷、通信インフラそのものが停波したらなんの役にも立ちません。

ヴァロットン1922「貞節なシュザンヌ」
ローザンヌ州立美術館

 あまり日本では有名ではない(と思う)絵画を紹介します。
 フェリックス・ヴァロットン(1865年-1925年)一度、日本でも展覧会が開催されました。防災と関係がありませんが、関東大震災(T12)の2年後に彼は亡くなっています。そんな時代の人です。この頃からアールデコと呼ばれる美術様式が始まっています。
 画風は同時代のロートレックやピアズリーを連想してしまいます。この人はWWⅠの時に兵士に応募しましたが年齢(49歳)を理由に断られた話が有名です。心身共に元気な人だったのでしょう。
 油彩の外に木版画による白黒表現に長けたところがあり、「私こそが日本の浮世絵に影響を受けた画家です。」と訴えているようで、大胆な構図がそれを証明しています。

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 東京15区衆院補選では、組織票を持つ夜盗野党相乗り候補が当選、2位が格闘家でした。
 パー券、減税、子育て支援の連呼だけで魅力のある政策は無く、投票率の絶望的な低さがそれを示しています。
 そんな中で、学生時代に中東イスラム圏に政府の国費留学をしていたという女性候補の演説には興味い深いものがありました。欧州の移民問題、遠い国の話ではありません。
 でも東京15区の江東区民がそれを支持する???、選挙は難しいですね。
 松尾好朗