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1960年 Paul Delvaux
マンションの区分所有者がその専有部分を管理規約・使用細則に定められた用途の範囲で使用する限り、本人が居住しても他人に貸しても本人の自由であり、立場の優劣も発生しません。
マンションの共用部分の駐車場使用細則において、その専用使用権に優先順位を定めていることがあります。
Aマンションでは駐車場に空きが出た場合、次の順序になることが駐車場使用細則に定められています。
1.居住する区分所有者及び同居人で1台目の契約の場合
2.居住する区分所有者及び同居人で2台目の契約の場合
3.区分所有者から部屋を賃借等をした者及び同居人
というように、「駐車場に空きが出ました。」というアナウンスがあっても、2台目の希望者よりも後の順位では、賃借人が駐車場を使用できることはあまり望めません。
但し、賃借人どころかマンション外に募集しても、まだ空きが埋まらないマンションもありますので、立地、環境、地域特性等で違いがあるようです。
管理会社が管理を徹底できていないマンション駐車場では、居住していない区分所有者が賃借人を「同居人です。」と偽って申込み、「駐車場付き」という有利な条件で賃貸募集していることが以前にありました。しかも賃貸付けしたのがその管理会社の賃貸部門だったりするとほぼ詐欺ですね。(笑)
居住、非居住の区分所有者は、権利が平等であることから、非居住の区分所有者が優先順序で差別を受ける根拠は全く見当たりません。
優先順位を付ける議案を総会で決議することは有効でも、公序良俗に違反するということでしょうか、ましてや賃借人へは駐車場使用料を割り増しする差別はあってはなりません。
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1956年 Paul Delvaux
「賃借人はルールを守らないし、駐車場使用料を滞納して夜逃げ(古っ)するので使わさない方がいい」と言われることがありますが、これは無意識の偏見であり、区分所有者に対しても同じことが当てはまります。
マンション内の駐車場抽選から外れた車を所有する居住者は、一般的には近隣の駐車場を借りる(組合が借り上げることもあります。)ことになります。管理組合はきるだけ費用負担の公平を保つために近隣駐車場賃料相場を頻繁に確認して、マンション駐車場の使用料(賃貸料)へ反映しなくてはなりません。
例えば、近隣の駐車場が露天にあり、マンションの駐車場は屋根付きであれば、近隣のそれよりマンションの使用料の方を高く設定しなければ公平性は保たれません。雨の中、傘をさして水溜りをまたいで車に辿り着く駐車場の使用料の方が、マンションのそれより高い場合は、抽選に外れた以上に不満や不信感を増すことになるでしょう。
公平性の原則から駐車場区画の抽選会を毎年開催することがあります。しかし、車両台数が多い場合や、車両サイズ、機械式駐車場の高さ制限の確認、車両移動日の不在者連絡、不参加者の確認作業等、大変な作業であり何らかのトラブルも起きることもあります。
例えばハイルーフは機械式駐車場のどの段にも入らないことがあるため、平置きを希望している人がいても、ハイルーフの所有者が優先されて平置きを取られ不満を残します。また広くスペースが必要な身障者用駐車場の使用者が、その本来の目的で使用せずに独占使用しているというケースもあります。

「small square station」
1963 Paul Delvaux
そして機械式駐車場の場合は、年間のメンテナンス費用は軽微であっても、数十年後のリニューアル費用に必要な工事費は、規模にもよりますが駐車場使用料の収入だけでは桁違いに不足します。
駐車場に何ら恩恵を受けていない区分所有者も負担する工事費を、赤字事業のリニューアルのために取り崩すには賛同を得にくいことが考えられます。
機械式駐車場に空きが目立ち始めたら、一部又は全部を平置き駐車場に変更した場合のシミュレーションを描いて検討することをお薦めします。
相変わらず、切取り発言で印象操作を行い得意がっている日本のマスコミですが、刺激的な言葉尻だけをわざわざ海外メディアへ喧伝し、その目立つリアクションを切取り、海外ではみーんなこう言っているぞ、世界中で笑いものになっているぞという両方共3流メディアのやり取り報道を何度も見せられるのは迷惑ですね。
世界196ヵ国77億人の中で何%が日本のことを少しでも知っているのか、その中でも地球のどこにあるのか区別などできる人はほとんどいません。
ましてJOC人事のドタバタ等は、夏のオリンピック開催経験国17ヵ国に絞ってみても、どうでもよいのが今の世界でしょう。
最近、午前や昼過ぎのワイドショーを見る機会がありました。この時間帯のTVは誰が見てるんだろうと思ってしまいますが、魅力のある番組を作って欲しいものです。
シュールレアリスムの画家、ベルギーのポール・デルボーを紹介します。1897-1994
生涯愛し続けた女性タムを多く描いているのが有名ですが、上の3点は駅舎の夜景が描かれていることでわかるように、この人は鉄道オタクでもありました。
裕福な家庭ですが厳格な父、溺愛と束縛の母の環境の中で育てられ、彼は内部にあるイメージを日常から切り離し、非日常へと転化して描き続けました。幻想的でも基礎力があり空気が澄んでいる印象を受けます。
以前、府中の美術館でデルボー展が開催され、どの絵からも感じたのがクールな「静寂」でした。
彼は死を迎える前の数年間は、殆ど目が見えなくなりましたが、それでも愛するタムを描き続けました。
松尾

