マンションでは飼えないので、近所にたむろしているノラ猫に餌やりするご年配のグループを見かけます。ハトやカラス、雀までがおこぼれを狙って集まってきます。
餌やりをすることで、「小さい命を救ってあげた。今日も良いことをした。」と思い込む「善行」を生きがいにしてらっしゃるのか、周りは迷惑なので人間社会にも「善行」をお願いしたいですね。
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藤田嗣治のモデルもしていました。

ある地域では、餌やりグループの協力を得てノラ猫に順に避妊手術を施し、繁殖拡大を抑える活動をしている団体があります。
施術後は猫耳にVカットを入れて見分けているそうです。
避妊手術代は寄付金で賄っていることで活動を不安定にさせないで欲しいですが、莫大な寄付があればノラ猫はいずれ絶滅することになるので、餌やりグループの楽しみがなくなってしまいますね。(笑)
本来は自然淘汰される命を、人の手によって延命させてるだけなので、賛成できません。
世間では、感染防止のための飲食店への時短や酒類制限に応じないところが目に見えて増えています。店が感染対策をしていても、来店客が感染者なら誰も防止できませんね、取材に応じた店長は「従業員の生活を守るため店を開けている。」とのことですが、その家族に感染して命を落とすことは考えないのでしょうか。
ノラ猫は餌がなければ餌を求めて移動し、強いものだけが生き残るのが自然なこと、飲食店の従業員もお金が確保できないと分かると他を探して生きて行くのも当然なことだと思います。
餌やり婆と飲み屋の店長を一緒にしてごめんですが、ルールは守って欲しいですね。猫も従業員も、餌が目当てで人物にくっついているわけではありません。

1915
文中の絵は本文の内容とは関係がありませんが、この画家の名前を知らなくても、絵は知ってるという人が多いと思います。
新しい思想が多く生まれ、分派し変化して成長する時代に影響されながらも、一度見たら忘れられない独自の絵を描きモンパルナスを根城にしていたイタリア生まれのナルシストのイケメン画家です。
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Amedeo Modigliani(1884-1920)表現派
アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ(エコール・ド・パリ)
彫刻にも挑戦し、キュビズムを迎合せず「抽象は人を疲れさせ、駄目にする袋小路だ。」という言葉を残しています。
虚弱な体を酒と薬物で寿命を縮め、結核で早世(36歳)します。
短い生涯、貧困からは脱することはありませんでしたが、後年、妻のジャンヌの肖像画が56億円、横たわる裸婦は210億円で落札されました。
松尾好朗
